Amazon Web Services ブログ

AWS Amplify Hosting によるマルチアプリ管理の簡素化

AWS Amplify Hosting では、より多くの Amplify アプリを 1 つのリポジトリに接続できるようになりました。この変更により、開発者が Git プロバイダーと統合する方法が改善され、特に単一リポジトリで管理されるプロジェクト構成に有益です。 Amplify は、関連するすべてのアプリに対して 1 つのリポジトリにつき 1 つの Webhook を使用するようになり、開発作業が効率化されました。

あなたの言語で開発を支援:Amazon Q Developer の言語サポートが拡大 (日本語を含む)

ソフトウェア開発がますますグローバル化するなかで、多言語に対応したツールの必要性は最優先事項になっています。本日は、Amazon Q Developer における言語サポートの拡張を発表できることを嬉しく思います。この投稿では、世界中の開発者が利用する強力なプラットフォームである Amazon Q Developer における、言語サポートの拡張についてご紹介します。Amazon Q Developer は、アーキテクチャの議論、ドキュメントの作成、インターフェイスのデザイン、アプリケーション開発など、さまざまな用途で活用されています。

AWS Direct Connect のトラフィックコントロールと大阪リージョンとの接続

AWS は、2024年12月13日に大阪リージョンに属する初のAWS Direct Connect ロケーションであるTelehouse OSAKA2(以後、OSAKA2)の開設を発表しました。これにより、AWS Direct Connect を利用して関西地域に閉じたロケーション冗長を行うことが可能になり、AWS クラウドの大阪リージョンをメインリージョンとしたワークロードおよびハイブリッドネットワークをより最適化することができます。もちろん、東京や海外など他のリージョンへの接続にも利用できます。

Amazon Bedrock でプロンプトキャッシュを効果的に活用する方法

Amazon Bedrock において、プロンプトキャッシュの一般提供が開始されました。Anthropic の Claude 3.5 Haiku と Claude 3.7 Sonnet に加え、 Nova Micro、 Nova Lite、 Nova Pro モデルで利用可能です。複数の API 呼び出しにおいて頻繁に使用されるプロンプトをキャッシュすることで、応答時間を最大 85% 短縮し、コストを最大 90% 削減します。この記事では、Amazon Bedrock のプロンプトキャッシュに関する総合的な説明と、レイテンシー改善とコスト削減を実現するための効果的な活用方法を解説します。

EBA FinOps Party 事例:Sky株式会社様が短期的施策であるクイックウィン最適化により、ワークショップ参加チームにおいて年間 20% のコスト最適化見込み

本ブログでは、Sky株式会社様の更なるコスト意識向上を目指して実施したコスト最適化実践ワークショップである Experience-Based Acceleration(EBA)FinOps Party を通じ、ワークショップ参加チームにおいてAWS 利用料が年間 20% の最適化見込みとなった事例をご紹介します。幾つかのワークロードを AWS へ移行した直後にワークショップを実施したことで、早期に最適化されたコストに近付くことができています。EBA FinOps Party ワークショップは、オンプレミスから AWS への移行方式として Rehost を採用し、クラウド最適化の検討ができていない場合に最も効果が見込まれます。

週刊生成AI with AWS – 2025/3/31週

週刊生成AI with AWS, 週末にMeta Llama 4が発表されました、の2025年4月7日号 – MetaがLlama 4を発表しAWSでも利用可能になりました。キヤノンITソリューションズ株式会社様の国内事例ブログに加え、2本の解説ブログ記事を公開。Amazon QやAmazon SageMaker、Amazon Kendraに関する5つのサービスアップデートをご紹介。

週刊AWS – 2025/3/31 週

AWS IoT Device SDK for Swift の開発者プレビューを発表、Amazon Connect Contact Lens でセンチメント分析の有効化/無効化が可能に、Amazon OpenSearch Service で Amazon Q Developer が一般提供開始、Amazon SageMaker で 9 個の新しいビジュアル ETL 変換機能を追加、SES メールマネージャーが PrivateLink を介したカスタマー VPC からの着信接続をサポート、Amazon SES の送信 API で添付ファイルをサポートなど

NetApp ONTAP を使用してオンプレミスのデータを活用するための RAG ベース生成 AI アプリケーション

データを既存のデータストレージに保持したまま、AWS が提供する生成 AI 機能によってデータを活用するためのソリューションを NetApp と AWS の 2 社で開発しました。本記事では、共同開発ソリューションを使った国立大学法人広島大学様による実証実験の概要と、共同開発ソリューションの特徴についてご紹介します。